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5000年前の手記【DQ10】

5000年前の手記

今頃ヒストリカクエを終えたマツリカさんです。
ヒーたんには言い表せないほどの親近感を覚えたね。

さて、本日はこのクエストに出てきた手記を載せるよ。
なんてったって5000年前の手記ってことだから
Version4のストーリーに大きく関わってると思う!

クリア済みの人はクロニコに話せば見られるんだけど
多分そんな機能のことは忘れてると思うんだ……。

未クリアの人の中で自力で確認したい方
ここで引き返してリンジャの塔にゴー!
クリアするとあざといかわいいダンスのしぐさと
スキルブックを1冊貰えるからねー!

ただ全部で7つあってそこそこ時間とられるよ。
戦闘自体はレベル90くらいのサポいれば余裕。

 炎の友情ダンス

もう1回話しておくよー。
ここから先は未クリアだったり自力で見たい人には
壮大なネタバレになる可能性があるよ。

いつものプクリポコレクションを挟むから
引き返したい人は今のうちだー!

左の子が♂なのがポイント

それでは5000年前の手記のはじまりはじまりー。


レンダーシア貿易の 要として機能している
海洋都市リンジャハル。 その長を務めているのは
才気あふれる 若きひとりの召喚士だった。

その召喚士リンジャーラは 学徒時代
我が主と 互いに競い 助け合う
よき友だったそうだ。アストルティア最大の大国 エテーネ王国と
物流の要 リンジャハル。その未来を担う者同士
通じ合うものが あったのだろう。しかし ひと月前に リンジャハル住民の
3分の1が 命を落とす 恐ろしい疫病が起きた。
そして それによって……。 我が主が 正式に エテーネ王国の使者として
強大なチカラを持つ かの宝珠をたずさえ
リンジャハルを救うため 旅立つことになった。 遠く 海都を見つめる 主の横顔はきびしい。
ひさしぶりの ご友人との再会が
このような時になってしまい おつらいのだろう。 市街のいたる所に しかばねが転がり
時々 亡霊のように うつろな人間とすれ違う。
海洋都市リンジャハルは まるで地獄だった。 中央塔で対面した 召喚士リンジャーラの目は
ぬけがらのように生気がなく その姿に
我が主も ショックを隠しきれないようだった。 しかし 主は 懸命に ご友人を励まされた。
この宝珠の持つ 強大なチカラで ともに
リンジャハルの民の命を 救おうと……。 その言葉で リンジャーラの瞳に光が宿るのを
私は見た。その後 彼は 寝る間も惜しんで
宝珠のチカラを活かす方法を 探究したという。 そのかいあって 数ヵ月後には 疫病は駆逐され
それどころか 海洋都市は 宝珠のチカラにより
かつてない速度で 発展をとげていった。 その 急激とも言える勢いは
二度と あの地獄をくり返させないという
リンジャーラの強い決意を表しているようだった。 召喚士リンジャーラから
我が主に 招待状が届いたのは
ほんの2日前のことだ。 招待状には 復興した海洋都市リンジャハルを
ぜひ見にきてほしい と書かれており
遠く 海都を見つめる 主の横顔は明るかった。 中央塔に着くと おふたりは
学徒の頃に戻ったように 軽口をたたき合い
無邪気な笑い声を 夏風に運ばせた。 リンジャーラは 宝珠のことを気にしているのか
この借りは いつか必ず返す と言っていた。
主は 貸し借りを気にする方ではないのだが……。 しばらく歓談した後 リンジャーラは仕事に戻り
主と私は リンジャハル名物の魚料理を食べようと
町の料理屋へ 向かった。 その店で 私たちは 偶然にも
近頃 失踪する住民が 急増しているという
気になるウワサを 耳にするのだった……。 持ち前の 正義感の強さから 我が主は
住民の失踪事件の 調査に乗り出した。
調査を始めて数日後の月夜……異変は起こった。 放心状態の男がひとり リンジャーラの住む
中央塔へ入っていくのを 見かけたのだ。
主は 男のあとを つけて行くことにした。 男を追って着いたのは 中央塔の周辺に建つ
5つの塔のひとつだった。
そして 塔の中で 我々は信じがたい光景を見た。 そこでは 異形の魔人が 男を…頭から……。
その傍らには 表情の無いリンジャーラがおり
主は きびしい表情で 彼に詰め寄った。 リンジャーラは 宝珠を闇に染め 魔人を召喚し
強大なチカラを得たのだと 告げた。
国を豊かにするには そのチカラが必要なのだと。 主が 何か言おうとした瞬間 塔が大きく揺れた。
私達があわてて外へと脱出すると 5つの塔から
無数の魔人たちが 次々とあふれ出していた……。 魔人たちは 次々と 海洋都市の住民を喰らい
建物を破壊していった……。
主と私は 無我夢中で その魔人たちと戦った。 主の持つ 比類なき魔力の前に 魔人たちは
次々と倒されていった。そして あと一歩で
すべての魔人を一掃できると思った その時…… 中央塔の頂から 光があふれ 他を圧倒する
まがまがしく強大な気配が 現れたのだ。
それは咆哮し 都市全体を震えあがらせた。 ふがいなくも 私は 衝撃で気を失ってしまい
気が付いた時には 主の姿は どこにもなかった。
駆けつけた 塔の中も もぬけのカラだった。 海洋都市リンジャハルは 生者のいない
死の都と化していた。私は 町じゅうを
探し回ったが とうとう 主は見つからなかった。 あの時 何が起きたのか……わからないが
我が主が 簡単に 命を落とすとは思えない。
だから 私は 主を探す旅に出ることにしたのだ。 これで私は この手記の 筆を置こうと思う。
最も敬愛した人に ふたたび会える日まで……。
エテーネ王室付 従者 ファラス

ここまででファラスの手記は終わり。
そしてこの後のクエストで主による続きが……。

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